お腹がぽっこり出てしまうと、ウエストサイズも大きくなってしまい、お気に入りのパンツも履けなくなっちゃうし、見た感じも悪いからどうにかしたいですよね。
なので今回は、「お腹痩せストレッチ!寝る前の簡単ダイエット」ということで、
- お腹痩せのストレッチの特徴
- お腹痩せのストレッチのやり方
などについて紹介していくので、ぽっこりお腹解消の参考にしてみてくださいね。
お腹痩せストレッチの特徴
今回のメインとなるお腹痩せを実現するためにはなんですが、やっぱりある程度は運動が必要になってきます。
全くのゼロ運動では、お腹の脂肪を消費できないですからね。
そこで、お腹痩せのストレッチが活躍するというわけです。
お腹痩せのストレッチの特徴ですが、
- 少しづつお腹の筋肉を伸ばすことができる
- 関節の可動域を広げることができる
このような特徴があります。
お腹痩せとどんな関係があるの?と思われてしまうかもしれませんが、お腹痩せのストレッチで体の柔軟性をアップし、関節の可動域を広げることで代謝アップが見込めるんです。
代謝アップこそ脂肪燃焼に必要なものなので、この代謝が今よりも高い状態が続けば、毎日のちょっとした動作でも、脂肪の燃焼効率が変わってきます。
急に運動や筋トレをしてダイエットをするぞ!と意気込んでも、
- 継続することが難しい
- 正しい効果が得られない場合もある
こんなデメリットもあったりするので、まずはお腹痩せのストレッチで代謝アップし、脂肪を燃やしやすい状態を作っておくと、楽にお腹痩せに近づいていきます。
お腹がぽっこりする原因
ぽっこりとなんでお腹が出てくるの?という原因なんですが、お腹が太るのにはいろんな理由があります。
そのお腹が太る理由に、
- 筋力の低下
- 内蔵の位置のずれ
この2つがあるのですが、この2つはかなり関連性が高いお腹がぽっこり出てしまう原因です。
お腹が太るのになんで内蔵?と思うかもしれませんが、お腹には内蔵を覆う骨がなく、内蔵の現在の位置をキープしているのは腹筋といってもいいです。
なので、このお腹の筋力が落ちてくると、内蔵を正しい位置で支えることができず、どんどん内蔵の位置も下がっていき、お腹がぽっこり出てしまうという現象が起きてきます。
これが原因でお腹がぽっこり出てしまうんですね。
これだけですむんであればいいのですが、脂肪には
- 皮下脂肪
- 内蔵脂肪
この2つがあります。
お腹につく脂肪は表面の皮下脂肪だけでなく、お腹の内蔵にも脂肪がつくので、そのままの状態を放置しておくと、
- 内蔵の位置のずれ+内蔵脂肪の増加
このダブルパンチでお腹がぽっこり出てしまうこともあるので、気をつけてくださいね。
お腹が太くなってしまう原因は、他にも色々あるんですが、こちらで詳しく書いてるので参考にしてみてください。
⇒ お腹が太ってたるむ原因にはどんな理由がある?目次部分から確認してください
お腹痩せ猫ストレッチ!寝る前の2つの簡単ダイエット
では、お腹痩せに効果大のストレッチを紹介していきます。
それぞれ、寝る前に行えるほど簡単なストレッチで、寝る前の5分間で簡単に実践することができます。
このお腹痩せのストレッチで、代謝アップを進めていってくださいね!
お腹痩せストレッチ①猫のポーズ
View this post on Instagram
- 膝は腰の真下にくるような感じで、四つん這いの姿勢になる。
(両手の幅は肩幅、両膝の幅も腰幅程度に開く) - 大きく息を吸い込んでお腹を膨らませ、体を弓なりに反らす。
- ゆっくりと息を吐きながら背中を丸め、天井から引っ張られるようなイメージでへそを覗き込む。
- ここまでの流れを1日10回~20回繰り返す。
猫のポーズはヨガのポーズでも基本のポーズなんですが、お腹痩せに効果大!
お腹痩せのストレッチではあるんですが、腹筋に負荷がしっかりかかるストレッチなので、腹筋と同様の効果があります。
なので、代謝アップをしなから、しっかり腹筋を鍛えることができるので、お腹痩せにかなり効率の良いストレッチです。
この猫のポーズのポイントは、呼吸をしっかり行いながら、②の部分でしっかり腰を反らせ、③の部分で背中をしっかり丸めること。
これで、お腹周りの筋肉をしっかりと収縮・伸展ができるようになります。
ただ注意が必要なのは、普段はなかなか行うことのない動作で、腰にも負担がかかるので、腰痛持ちの人は特に無理をして行わないようにしてください。
猫のポーズはお腹痩せ・ウエストの引き締めだけでなく、
- 背骨周辺の筋肉や肩甲骨周りの柔軟性アップ
- 冷え性の改善
こんな効果もあるので、是非やってみてくださいね。
お腹痩せストレッチ②寝ながら猫伸びポーズ
- 膝は腰の真下にくるような感じで、四つん這いの姿勢になる。
(両手の幅は肩幅、両膝の幅も腰幅程度に開く) - 息を大きく吸い込んで、息を吐きながらお尻を突き上げる。
- 手のひらの位置はそのままで腕を前に伸ばし、10秒キープする。
- ここまでの流れを1日10回~15回繰り返す。
この寝ながら猫伸びポーズのポイントは、しっかり腕を前に伸ばし、腹筋もしっかり伸びていることを感じながら行うこと。
①の猫のポーズの応用編のようなストレッチで、正しく行えば1ヵ月でウエスト-10cmを達成した人もいるほど効果大のストレッチです。
この猫伸びポーズも呼吸をしっかり行うことを意識して行うようにしてくださいね。
お腹痩せ猫ストレッチ!寝る前の2つの簡単ダイエットまとめ
今回は、「【お腹痩せ】寝る前の猫ストレッチ!たった2つの超簡単ダイエット」ということで、お腹痩せに効果大の2つの猫ストレッチを紹介していきました。
お腹痩せには運動も重要ですが、運動を行う前にこの2つの猫ストレッチを行っておけば、通常の代謝がアップします。
なので、普段の生活でのちょっとした動きの脂肪燃焼効率も変化するというわけです。
寝る前の5分で簡単にできるストレッチなので、是非今日から始めてみてくだいね♪
お腹痩せのストレッチ以外にもウエストを引き締めてスリムなお腹にする方法は色々あるわ^^
お腹痩せに効果的なメニューをこちらでまとめてるから一緒にチェックしておいてね♪
⇒ お腹痩せダイエットの始め方!簡単引き締めの基本メニューはこちら