年齢を重ねるにつれて、たるんでくる下半身が結構気になりますよね?
下半身がたるみでムチムチしてきたため、暖かい季節は特に水着やショートパンツも履きたくないという方も結構いると思います。
暖かい時期でなくても寒い時期は寒い時期で、タイト目のパンツを履くと脂肪でできたたるみで、太った体が目立ってしまうことも結構あります。
でも、まだ今なら間に合うのであきらめないでくださいね。
元々の体脂肪率にもよりますが、1か月あれば下半身のたるみを細くする事が可能です。
なので、今回は私がおすすめする体のたるみ(下半身)を引き締める方法と重要性について紹介していきますね。
下半身でたるみやすい部位は?
下半身でたるみやすい部位は、ヒップと太もも、太もも裏です。
男性は元々筋肉質で太らない限りたるむ事はあまりありませんが、女性は女性ホルモンの影響で脂肪がつきやすく、太っていなくてもたるみやすいです。
特に気になるのがヒップのたるみではないでしょうか?
テレビやフィットネス雑誌を見ているとダントツでヒップのたるみを気にしている女性が多いです。
ヒップがたるんでくると同時に太ももの裏もたるんできます。
実はヒップと太ももの裏はとても関係していて、どちらかがたるむと後ろから見たバランスが悪く見えてしまいます。
ですので、ヒップと太もも裏のどちらも鍛えてあげなければスタイルは良く見えないというわけです。
2番目に多いのが、太もものたるみです。
太ももがたるむと膝小僧が下がってきて、関節のくびれが見えにくくなります。
つまり、膝関節にくびれが無くなるという事は、脚のメリハリがなくなり、正面から見た時に脚が太く見えてしまうという事になります。
これでは履きたいパンツも履くことが出来ず、おしゃれを存分に楽しむことが出来ませんよね?
そこで、私がおすすめする食事は無駄な間食を減らすという事。
間食は習慣になりつつあり、これが原因で太ももがたるみ下半身が太ってしまう方が結構多い。
特に多いのがお菓子など甘い物。
間食でついつい食べたくなるのは分かりますが、血糖値を急激に上げることにもつながるので、まずは間食をやめることから行ってくださいね。
間食をやめるだけでも下半身のたるみ解消効果を実感する事ができ、体全体のたるみを解消することに繋がります。
体のたるみを解消し引き締める方法【下半身編】
下半身を引き締めるには、筋トレや運動が一番で、効果も実感しやすいです。
では、私がおすすめする下半身を引き締めるための筋トレを解説していきます。
踏み台の昇り降り
- 階段の段差、踏み台を準備する。
- 猫背にならないように姿勢を真っすぐにする。
- そのままの姿勢で段差を昇降する。
【踏み台の昇り降りの参考動画】
踏み台の昇り降りは下半身すべてを同時に鍛える事が出来るので、運動が苦手な方などには特におすすめの運動です。
さらに、運動が退屈という方はダイエット自体が継続しにくいですが、この踏み台の昇り降り運動はテレビを見ながらでも行う事が出来るので、退屈せず楽しく行う事が出来ますよ。
ポイントは、昇る時にふくらはぎの筋肉も使って昇る事と腕をしっかり振る事です。
こうすることで、全身を使って昇降することが出来るので、下半身はもちろん上半身の引き締め効果も期待できます。
注意点はダラダラ行わない事。
ダラダラ行うと動きに切れがなくなり脚痩せ効果が半減してしまいます。
きびきびとした動きで、楽しく行う事で運動を継続でき、ストレスなく行う事が出来るようになります。
私は1ヵ月踏み台昇り降りを行ったことで、脚の周囲が-2㎝細くする事に成功しましたよ。
⇒【ふくらはぎ痩せ】筋肉質な女子必見!即効で脚を細くする方法5選はこちら
スプリットスクワット
- 片足を1歩大きく踏み出す。
- 反対の脚は伸ばして、アキレス権をストレッチさせるようなイメージで。
- 猫背にならないように骨盤を軽く前傾させる。
- そのまま腰をゆっくり下ろしていく。
- 出来る位置まで下ろしたら、ゆっくり上げていく。
- 左右均等に行う。
【スプリットスクワットの参考動画】
スプリットスクワットは太もも、太もも裏、ヒップを引き締める事ができますが、強度が少し強いため、最初は無理せずに行ってくださいね。
ポイントは、ゆっくり行う事です。
ゆっくり行う事で、フォームを崩しにくくなり、刺激をいれたい部位を意識することが出来るようになります。
注意点は、脚をしっかり開く事。
そうすると腰を下ろした時に膝がつま先よりも前に出にくくなります。
出過ぎると、太ももや膝関節だけに負荷がのってしまうので、曲げた時に膝の角度が約90度になるようにしてくださいね。
⇒太ももを細くする方法!女性向け即効1週間で−5cm痩せるメニューはこちら
下半身を鍛えることの重要性
下半身を鍛える事はたるみ防止以外にも重要性があるという事をご存知でしょうか?
下半身は脳や心臓とも親密な関係があり、脚の筋肉を鍛える事で快感を実感できるセロトニンが分泌されやすくなります。
セロトニンが分泌されることでストレス発散になりますし、夜にはセロトニンがメラトニンに変わります。
メラトニンは睡眠の質を上げるので、脳や体を十分に休めることが出来るといった流れになります。
さらに、脚を鍛えるとリンパ液や血液の流れが良くなるため、代謝が上がったり、心臓へ血流を送り込む働きがあります。
その結果、動き続ける心臓への負担を軽減することができるようになるのです。
一番は何といっても将来寝たきりになる可能性が低くなるという事。
寝たきりは骨折や病気で脚の筋肉が減少することで、歩くことが出来なくなりますが、若いうちから鍛えている事で、いざ骨折してしまっても、筋肉がある事でその分寝たきりになるのを防いでくれます。
生涯元気で歩き続ける為には、今元気に動けるうちに下半身を鍛えておくことをおすすめします。
鍛えていなければ将来骨折してから、「あの時鍛えておけば良かった」と後悔しますよ。
【下半身痩せの方法】体のたるみを引き締め細くするダイエットまとめ
さて、今回は「【下半身痩せの方法】体のたるみを引き締め細くするダイエット」について紹介してきました。
まずは、継続することが大切なので、1カ月は続けてみてくださいね。
下半身を引き締めるための筋トレを正しく行い、継続することで下半身の引き締めるが実感できる上に、スタイルが以前よりもよくなった!というのも感じれると思うので、ぜひ実践して効果を体感してみてくださいね!
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