知人もなかなかくびれを作る事が出来なくて悩んでいました。
くびれができればボディーラインも綺麗になるので、今までのファッションの幅もさらに広がっていきます。
そこで、私が知人にくびれを作る方法について教えたところ、約2か月でくびれを作る事ができました。
ですので、今回は私が知人に教えた「くびれの作り方!女性が即効でくびれを作るための1週間のメニュー」ということで紹介していきますね。
くびれができるメカニズム
お腹周りのくびれを作るには、まずくびれができるメカニズムを知る事がポイントになります。
くびれは主にお腹の筋肉の腹直筋・腹斜筋・外腹斜筋で構成されているので、くびれはこの3つの筋肉を引き締めてあげる事で作ることができます。
お腹周りを引き締める事で、内臓を正しい位置にさせ、さらに腹圧を強くする事ができるので、ポッコリ出ている下っ腹の解消にも効果があります。
分かりやすく言うと、お腹周りの筋肉がコルセットのような働きをするのです。
でも、いくらお腹周りを引き締めたからといっても、体脂肪が多ければくびれは全く作る事が出来ません。
ですので、体脂肪が多い人は、お腹周りの筋肉を引き締めながら、ダイエットを行う事が一番効率いいです。
つまり、くびれの作り方は、筋トレを行いながらお腹周りの筋肉を引き締め、それと同時に脂肪も徐々に落としていくという流れになります。
知人は少し体脂肪が多かったので、くびれを作る筋トレと食事改善を教えたところ、くびれを作ることに成功しましたよ。
女性のくびれの作り方で注意が必要なポイント
くびれを作るには筋トレも重要ですが、食事改善がポイントになり、特に炭水化物よりたんぱく質を意識して摂取するようにすることで、くびれ作りも近道になります。
つまり、お腹周りのくびれがない場合は、炭水化物の摂取量が多い傾向にあります。
特に太りやすいのは、GI値が高い食べ物
白米、うどん、ニンジン、ジャガイモ、お菓子・・・・
など、糖質が多く、消化吸収が早いものです。
これらの食材は一度にたくさん食べてしまうと、血糖値を一定に保とうとするインスリンというホルモンが処理しきれないので、血液中の糖濃度が高くなってしまいます。
この状態が続く事で、肥満になったり、挙句の果てには糖尿病などの生活習慣病に繋がるのです。
ですので、くびれを作る為にはGI値の低い食べ物
そば、パスタ、玄米、押し麦、タイ米、ブロッコリー…
など、接触的に摂取するようにする事がポイントです。
さらに、タンパク質も重要で、1日に最低でも「自分の体重×1g」は摂取するようにしてください。
体重が50キロなら、コンビニに売っているサラダチキン2つ、全卵2つを食べる事で1日のノルマを達成する事ができます。
なぜ、タンパク質がくびれ作りに重要かというと、代謝を下げないようにし、筋肉量を維持する為です。
女性は男性に比べ、一日に必要なタンパク質量が不足しがちです。
これでは、筋肉が分解され筋肉量が増えないため、代謝が落ちやすい体になります。
つまり、太りやすい体になってしまうということです。
でも、そんなに食べる事ができない人もいると思うので、そんな場合にはプロテインを摂取するのがおすすめ。
プロテインを摂取しても、低カロリー・低脂肪・高たんぱく質(約20g)なので、太る心配もありません。
お腹が空いたときなど、間食に飲むことでダイエット効果が高くなります。
今までお菓子などを食べていた場合は、プロテインに置き換えてみてください。
現在、様々なフレーバーや女性用のプロテインも販売されているので、気兼ねなく飲むことが出来ますよ。
くびれの作り方!女性が即効でウエストを細くする1週間簡単メニュー
くびれを即効で作るには、筋トレ・有酸素運動・食事をうまく組み合わせる事がポイントになるので、私が作成したくびれを作る1週間のメニューを見て参考にしてみてください。
1日目:筋トレ(ツイストクランチ)
- 仰向けになり、手を頭の後ろで組む。
- そのまま息を吐きながら反対同士の肘と膝をつけるかのように、上体を起こす。
- 追い上がる時は反動を使わない。
- 10回×3セットを行う。
【ツイストクランチの参考動画】
ツイストクランチはくびれを作るうえで欠かせない引き締めトレーニングになります。
ポイントは息を吐ききると同時にしっかりウエストをねじる事。
反対同士の肘と膝をつけるようなイメージです。
注意点は、呼吸をとめて行わないようにする事。
腹筋トレーニングは呼吸が命なので、まずは息を吐きながら行う事を意識してくださいね。
2日目:有酸素運動(ウォーキング)
朝起きて水分を十分に摂取したら、約40分間ウォーキングをおこなってください。
朝一で行うことで、脂肪を優先的に燃焼させる事が出来るので、効率よく痩せる事が出来ます。
有酸素運動が終わり次第、食事を摂るようにしてください。
くびれ作りの1週間メニュー
1日目と2日目の運動を1週間交互に繰り返していきます。
ただし、有酸素運動もやり過ぎは良くないので、体調に合わせ週に2日は休みを入れてあげて下さい。
食事に関してはなるべく、脂質やタンパク質から食べる事。
先に、おかずを半分くらい食べる事で、炭水化物による血糖値の上昇を緩やかにします。
低GIの食材を摂っていたとしても、先にバクバク食べてしまうと太る可能性も出てきます。
また、食前に牛乳を100ml飲んで食事を行う事でも、血糖値の上昇を緩やかにします。
これは、牛乳に含まれている乳糖の分解に時間がかかるからです。
こういった食事を心がける事でくびれを即効で作る事が可能ですよ。
くびれの作り方!女性が即効でくびれを作るための1週間のメニューまとめ
さて、今回は「くびれの作り方!女性が即効でウエストを細くする1週間簡単メニュー」を紹介していきました。
お腹周りの脂肪が引き締まりくびでができればファッションの幅も広がるし、スタイルの良さも際立つので、綺麗なくびれを作りたいですよね。
知人は、今回のメニューを行った事でくびれを作る事が出来たので、あなたが即効効果を感じながらくびれを作りたいのであれば、是非参考にしてみてくださいね。