ただでさえ、大きい太ももが気になるのに、この太ももがたるんでさらにみっともない太ももに・・・
気になるを通りこして、もうこのたるんだだらしない太ももと一生付き合っていかないといけないと半ば諦め気味になっていませんか?
太もものたるみは筋力の衰えで起きてくるのでしょうがいないっちゃしょうがないのですが、しっかりと原因を知り、太もものたるみを解消する運動を実践すれば、引き締まった太ももを手にいれることは可能です!
逆にこの太ももをメインに鍛えていけば、体の他のたるんだ部位にもいい影響を与えるます。
そこで、今回紹介する太もものたるみを解消する運動を是非実践してみてくださいね!
太ももで一番たるみやすい場所は?
皆さん太もものたるみ気になりませんか?
太ももは体の中でもトップクラスに大きい部位で、大きい太ももなだけに形も人それぞれ違います。
ただ、大きいパーツなだけに年齢を重ねるごとにたるみも気になってくる場所で、たるみが出てくる部位も違って来ます。
特に太ももで1番たるみやすい部位は大きく分けると3ヶ所あります。
- 太ももの内側の脂肪のたるみ
- 膝の上のたるみ
- お尻から太ももの裏にかけてのたるみ
上記の3つが太ももの中でも特にたるみやすい場所です。
こんなに太かったっけ?全体的に下がった?と感じることありませんか?
実は体には太りやすい場所があり、体の中心に近い程脂肪がつきやすくなっています。
太ももは太りやすく痩せにくい場所でもあります。
特に女性は上半身に比べて下半身が太りやすい傾向にあります。
太もものたるみの原因は?
太もものたるみの原因ですが、大きく分けて2つあります。
①筋力の低下
一つには年齢による筋力の低下が挙げられます。
特に内ももの筋肉は足を閉じるときに使う筋肉です。
なので、普通に立ったり歩いたりしているだけではあまり使うことがなく筋力が落ちやすくたるみやすい原因の一つ。
さらには、デスクワークでの仕事も増えて来ていることもあり、足を使うことがさらに減っているので、かなり早い段階からたるみが出る方も増えていると思います。
②座っているときの姿勢
普段椅子に座っているときにどうしても楽な姿勢になってしまいます。
脚を組んだり、椅子に浅く座ったりなど、どうしても楽な状態で長時間過ごしていると、体全体のバランスが少しずつ歪んでしまいます。
この歪みが歩くときにも影響して骨や筋肉のバランスを崩し、更なる筋力低下やたるみの原因にもつながります。
太もものたるみを解消するための運動
では、この太もものたるみを解消するための運動はどんな方法があるのでしょうか?
太ももは部位ごとにたるみの出方も変わって来ますが、この太もものたるみをバランスよく解消できる運動を今回紹介していこうと思います。
今すぐ出来る太もも改善ポイント
運動が苦手と感じている人も、正しい姿勢を意識することで、たるみにくい体をつくること出来ると思います。
そこで今すぐ出来る正しい姿勢を3ポイントにまとめてみました。
- 椅子に深く座り、背もたれは使わない
- 両足の裏を地面につける
- 両膝を閉じる
これだけを実践するだけでも太もものたるみだけでなく、肩こりや目の疲れも改善されます!
特に③は最初のうちは足がプルプルしてしまうかもしれませんが、これは内ももの筋肉を普段使っていない証拠!
両膝を閉じることで、自ずと姿勢がよくなり、両足の裏も地面に着く形になると思います。
そして、オフィスワーカーの人はどうしても同じ姿勢で長い時間を過ごすことが多くなりがちなので、適度なタイミングで歩くことも大事です。
絶対おすすめ!簡単自転車トレーニング
移動手段として利用することが多い自転車ですが、意識一つで脚全体の筋力トレーニングにもなり、かつメリットがたくさんあるように感じました。
ここでは私が実践した自転車トレーニングのコツと、そこで得られた意外なメリットをご紹介します!
トレーニング用の自転車は必要?
まず自転車は普段使っている自転車で構いません。
ただし、折り畳み自転車などの車輪の小さいものは効果が出にくいように感じます。
次にサドルの位置は座ったときに両足のつま先が地面に着く程度にすると、ペダルを漕ぐ際に十分に脚を動かすことが出来るので、調整してみましょう。
ここでペダルにのせる足の位置ですが、足を乗せる位置によって負荷のかかる筋肉が変わってきます。
つま先を乗せて漕ぐ場合は、太ももの前側やふくらはぎに負荷がかかることがわかります。
逆にかかとを乗せて漕ぐ場合は、お尻や太ももの裏の筋肉に有効です。
初めは漕ぎやすい方から始めても良いですし、漕ぎ分けることで、バランス良く下半身を鍛えてみてください。
ギア付の自転車であれば、最初は自分の漕ぎやすい負荷で良いと思います。
ただし、負荷の軽い状態にすることで脚を動かす回数を増やす方が運動量も増え、有酸素運動としての効果も上がります。
やっぱり姿勢が大切!
自転車トレーニングでも姿勢にこだわりましょう!
理想の姿勢は、少し前傾姿勢で背筋を伸ばすことです。
トレーニング用の自転車であれば自然とこの形になれますが、一般的なママチャリなどは安定感を優先されるので少しこの形をつくることが難しくなってしまいます。
そこで、ハンドルの位置を下げることで簡単に前傾姿勢を作り出すことが出来ます!
初めは前につんのめってしまいそうな感覚になると思いますので、徐々に下げて慣らしていきましょう。
この姿勢を保つことで、下半身のみならず上半身のインナーマッスルも意識出来るようになり、腹筋や背筋にも有効です。
どこの筋肉を使っているか意識する
自転車を漕ぐ際は動かしている筋肉を意識しましょう。
意識をするかしないかでトレーニングの充実度も大きく変わってきます。
ペダルを踏み込む時は太ももの前側を意識し、足を上げる際も惰性で戻すのではなく自力で回転させる意識を持つこと。
腰まわりの可動域を広げるイメージを持つと良いと思います。
安定するまでゆっくりの状態で練習してみましょう。
これにより常に脚の筋力を動かすことが出来、バランスの良い太もも・脚の筋肉が鍛えられます。
自転車トレーニングのメリット
日常的に自転車を使う方も多いと思いますので、少しだけトレーニングの意識を持つことで、単なる移動手段が楽しい時間に代わること間違いなしです!
移動のついでにトレーニングという点が長続き出来るポイントだと思います。
また普段自転車を使わない人でも改めて自転車で移動をしてみると、普段見慣れているはずの景色が新鮮に見えたりし、車では見逃していた公園やお店を発見することもあります。
ジムで効果的にトレーニングすることも良いですが、より楽しくより長続きするためには外で自転車を漕ぐことをおすすめします。
これから徐々に暖かくなり、桜も見ごろとなってきます。
行楽ついでに自転車トレーニングはじめてみませんか?
太もものたるみの原因は?痩せない理由は姿勢?解消するための運動まとめ
今回は「太もものたるみの原因は?痩せない理由は姿勢?解消するための運動」について紹介していきました。
太ももは前側、外側、内側でそれぞれ引き締めるためのトレーニング方法も違いますし、人それぞれたるみの出方も違います。
しかし、今回紹介した自転車トレーニングは誰でも簡単に取り入れることができますし、すでに自転車で出勤している方は、毎日の日課に取り入れることが可能。
毎日この自転車トレーニングを意識していれば、それが自然に習慣になっていき太もものたるみはどんどん解消されていくと思います。
自転車で出勤していない場合や自転車を持っていない場合でも、ジムのバイクを使って同じような自転車トレーニングを行えば、太もものたるみを解消に乗り出すこともできます。
個人的には、せっかく自転車で行えるのだから、これを機会に自転車に乗る習慣をつけて、太もものたるみを解消するのをおすすめします。
太ももが引き締まるということは自然に筋肉もついているということなので、その筋肉の効果で代謝がアップし、太りにくい体もゲットできるので一石二鳥!
是非この自転車トレーニングで引き締まった太ももを手に入れてくださいね!