お正月は新年始まったばかりだし、美味しい食べ物やお酒で誘惑が盛りだくさん!
だから正月太りになってしまいがち…。
管理人のメイも正月太りでショックな経験をしたこともあります^^;
正月にはめをはずしすぎた結果、正月太りで体に脂肪がたくさんついて悲惨な状態になった経験を一度はしたことがあるんじゃないでしょうか?
そもそも、なんで正月太りになるの?
と思った方もいると思うので、今回は「正月太り解消法!体重増加を防ぐ対策とは?」ということで、
- 正月太りになる原因
- 正月太りを防ぐ対策
- 正月太りの解消法
などを紹介していこうと思います。
正月太りで脂肪を蓄えすぎて、正月太り解消に四苦八苦している方は参考にしてみてくださいね!
正月太りの原因
まず、正月太りの解消法を知る前に、なんで正月太りが起きるのか?という原因を知ることが大切。
この原因を知ることで対策を打てるようになります。
で、この正月太り大きな原因ですが、
- カロリーが高い料理
- むくみ
この2つが大きな原因です。
この正月太りの大きな原因となる2つをそれぞれ説明していきますね。
正月太りの原因①カロリーが高い料理
カロリーが高い料理というとピンとこないかもしれませんが、お正月によく出てくる「おせち料理」が正月太りを引き起こす高いカロリーを持っているんです。
例として、代表的なおせち料理を挙げると、
- 栗きんとん:約170kcal(2粒)
- 伊達巻:約80kcal(2切れ)
- 黒豆煮:約80kcal(小鉢1杯の約20g)
- お雑煮:約300kcal(1杯)
- お餅:約120kcal(1個)
上記のように少量でも、おせち料理はとんでもなく高カロリーで正月太りを引き起こしてしまいやすい料理なんです。
おせち料理はもともと
- 正月三が日は家事を休む
- 水仕事を避ける
こういった理由から、料理自体が長持ちするように、砂糖を大量に使われているメニューが多いんです。
なので、美味しいからといって、お酒とセットでおせち料理をたくさん食べていると、それだけでかなりの脂肪を蓄えてしまい正月太りしてしまうというわけです。
正月太りの原因②むくみ
正月太りの原因は、むくみにも原因があり、これもおせち料理で引き起こされている場合が多いです。
おせち料理に限らず、お酒も塩分や糖分がかなり多いので、体をいつもよりむくませてしまいます。
運動不足もむくみの原因でもあるんですが、正月太りの不摂生でむくみを引き起こしている場合が多いでしょう。
せっかくダイエットを頑張っていたのに、このおせち料理やお酒でとった塩分や糖分で、努力も水の泡になるので注意してくださいね。
正月太り解消法!体重増加を防ぐ対策とは?
正月太りの原因となる生活を続けすぎてしまった場合は、その反動が遅れてやってきます。
なので、正月太り解消法として、体重増加を防ぐ対策を紹介していくので、正月に怠けすぎた場合は、この正月太り解消法をしっかり実践するようにしてくださいね。
正月太り解消法①むくみ改善ストレッチ
正月太りの原因でも紹介した「むくみ」ですが、このむくみを解消する方法として、むくみ解消に適したストレッチがおすすめ。
このむくみ改善に効果的なストレッチを2つ紹介していきますね。
【むくみ解消のためのレッグレイズ】
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- 肩幅より広く手を開き、壁に手をつく
- 壁から約1メートル離れた位置に足を置き、かかとを浮かせる。
- 左足を腰の位置まで持ち上げ、5〜10繰り返す。
- 4を行なった後に、太ももを持ち上げた状態を5秒キープする。
- ここまでの流れを左右交互に行い、3セット行う。
このレッグレイズは足のむくみ解消だけでなく、ふくらはぎの引き締めにも効果的なストレッチです。
ポイントは、顔は正面を向いたままの状態で、上半身はまっすぐ一本の線になっていることをイメージして行うこと。
ふくらはぎは、下半身の血液を心臓に押し戻すポンプの役割があり、ふくらはぎを鍛えると冷え性改善の効果もあるので、正月太り対策だけでなく、ダイエットを行う時にも効果的な運動です。
あまり無理をして行うと、体を痛める原因にもなるので、無理のない範囲で行い、少しでも違和感が出た場合はすぐに中止するようにしてくださいね。
【むくみ解消のための膝曲げストレッチ】
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- 仰向けの状態になって、つま先を外側に向けた状態でひざを曲げる。
- 膝をゆっくり前方に倒し、左右の膝をくっつける。
- 両膝がくっついたら動きを止め、膝同士で押し合う。
- 両膝を押し合う時に、息を吸って吐きながら状態を10秒間維持する。
- 10秒経過したら力を抜き、①の状態に戻る。
- ここまでの流れを、3〜5回繰り返し行う。
この膝曲げストレッチはむくみや冷え性に効果的なストレッチ。
このストレッチのポイントは、両膝を前方に倒す時に、太ももの前側が伸びているのをしっかり感じながら行うこと。
正月に楽しんで疲れた後でも寝ながらできるストレッチなので、おすすめですよ。
正月太り解消法②体の余分な水分を出す
正月太りに限らずなんですが、ダイエットで大切なのは、体温を高い状態をキープして脂肪が燃焼しやすい状態に常にいること。
そうすると、代謝もアップして体の余計な水分を排出しやすい状態になります。
なので、「冷え」と「太り」はセットに考えるといいかもしれません。
そこで、正月太りの原因でもあるむくみを解消するのに効果的なのが、「半身浴」です。
半身浴には、
- 血行を良くし、全身の新陳代謝を高める効果がある
- 体の老廃物を体外に排出してくれる
- 凝り固まった筋肉を柔らかくし、代謝をアップしてくれる
などのメリットがあります。
正月太りは、おせち料理にたくさん含まれた糖分や塩分を、体にたくさんため込んでしまっていることが原因でもあるので、この無駄なものを体の外に半身浴でどんどん出していいましょう!
正月太り解消法③むくみ解消に効果的な食べ物を摂る
塩分や糖分の大量摂取で体がむくんでしまった場合は、むくみ解消に効果的な「カリウムが多く含まれている食べ物」を食べるのがおすすめ。
カリウムには、体に溜まってしまった塩分(ナトリウム)を体外に流してくれる効果があり、正月太り解消に効果的!
- 玄米
- さつまいも
- じゃがいも
- キノコ類
- 海藻
- ほうれん草
- ナッツ
- 豆類
- バナナやキウイ、リンゴなどのフルーツ
こういった食べ物にカリウムが多く含まれています。
この食べ物と一緒に体内に溜まった老廃物を出すために、水分をたくさん摂るようにするようすると、正月太りの対策として効果的です。
お酒も美味しいですが、水もしっかり飲むようにしてくださいね。
正月太り解消法!体重増加を防ぐ対策とは?まとめ
今回は「正月太り解消法!体重増加を防ぐ対策とは?」について紹介していきました。
私は餅が好きなので、お正月にたくさん餅を食べてしまいがちなのですが、それが原因で正月太りになってしまった経験があります。
それだけならいいんですが、当時付き合ってた彼に「だらしすぎじゃない?」と結構ガチ目に怒られたこともありました…。
今では笑い話なんですが、正月でも油断の度がすぎると、正月太りでも痛い目にあいます。
正月だからといって、何も気にせず高カロリーなものを食べ過ぎないようにしましょう!
もし、食べすぎてしまったとしても、今回紹介した正月太り解消法で、正月太りの対策をしっかり行うようにしてくださいね!
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