年齢を重ねるにつれて徐々にたれてくる胸をどうにかしたいと思いませんか?
垂れた胸だと水着や洋服を着た時にスタイル良く着こなせなかったり、同時に顔の肉もたれさがってきたりと、いろんな悩みも一緒に出てきますよね?
でも、もうバストの垂れで悩む必要はありません。
筋トレを行う事でバストのたれについての悩みを解決することが出来るんです!
ですので、今回は私がおすすめする「バストアップに効果的な筋トレ!胸のたれを簡単に改善する方法3選」ということで紹介していきますね。
バストアップに筋トレが効果的な理由
バストアップに筋トレがなんで効果的なの?
と、あなたは疑問に思うかもしれませんが、筋トレは体のあらゆる部位を正しい位置に安定させる働きがあります。
バストも一緒で簡単に言えば重力が原因でたれてしまうのですが、その重力に抵抗する力をつけることでバストがたれるのを防ぐ事ができるんです。
抵抗する力を発揮するのは筋肉で、気になる部位の筋肉を鍛える事でたるむこと無く、張りを維持することが可能です。
学生や若い頃は筋肉があるため、なかなかバストがたれることはありませんが、年齢を重ねるにつれて、筋肉量も減少してきます。
筋肉は年齢関係なく筋トレを行う事で、維持や増やすことが可能なので、バストアップやバストのたれ解消に筋トレが有効というわけです。
バスト(胸)が垂れる原因は?
バスト(胸)がたれる原因として、筋量減少・クーパー靭帯の伸び・エストロゲンの減少・サイズの合わないブラの着用などがあげられます。
先ほども話した通り、筋力の減少で重力からバストを支えることが出来なくなってしまいます。
筋肉は鍛えない限り、年齢を重ねるにつれ衰えていくのでバストも同時にたれていきます。
クーパー靭帯が伸びたり、切れたりする事も胸が垂れる原因で、クーパー靭帯とは胸が垂れないように維持する靱帯です。
でも、激しい運動など行う事で胸が激しく揺れ、徐々にクーパー靭帯が伸びてきたり、切れたりします。
これは一度こうなったら戻ることはありません。
エストロゲンはホルモンで、胸のふくらみや張りを出す効果がありますが、年齢を重ねるにつれてエストロゲンが減少します。
エストロゲンが減少すると、もちろんこういった効果が薄れるので、胸の張りは無くなりバストがたれてしまいます。
さらに、サイズの合わないブラを着用することで、本来の形が崩れたりクーパー靭帯が伸びたりもします。
自分に合ったブラをしていなければ、ジョギングなどを行った時に胸が必要以上に揺れたり、普段も正しい位置で安定していないので、若いうちはいいかもしれませんが、5年後など早い段階でたれてしまう可能性がアップします。
自分ではバストサイズがあっていると思っていても、ブラ専門店で計るとカップのサイズが異なることが多いので、一度足を運んでみてくださいね。
胸の垂れを簡単改善!バストアップ筋トレ法3選
胸の垂れには自分に合ったブラを着用することも重要ですが、同時に筋トレも行う事で年齢を重ねても垂れ知らずの胸を手にいれる事が出来ます。
簡単な種目から強度が高いバストアップ法があるので、是非参考にしてみてください。
座ってできる簡単なバストアップ法
- 猫背にならないように背筋を伸ばす。
- 立ってでも、座ってでもどちらでも良い。
- 両手の手のひらをあわせて脇を開く。
- そのまま押し合う。
- 押し合ったまま前後左右に移動させながら満遍なく鍛える。
【バストアップ法の参考動画】
この筋トレは、空き時間などどこでも行う事ができますし、比較的簡単な筋トレなので筋トレ初心者さんや運動が苦手という方におすすめです。
ポイントは、押し合ったまま前後左右に移動させる事。
また、指先を上・前・下というように角度を変えて行う事でも、まんべんなく鍛える事が出来ます。
注意点は、指の方で押し合うのではなく、母指球や手のひらの付け根で押し合う事。
指の方へ力を入れると、十分に胸に刺激をいれる事が出来ないので、母指球や手のひらの付け根で押し合うようにしてくださいね。
膝立ち腕立て伏せ
- 膝をつき手のひらを付く。
- 脇を締める。
- 親指側に体重を乗せる。
- そのままゆっくり体をさげていく。
- 下げ切ったら胸と二の腕の筋肉を使い上がる。
【膝立ち腕立て伏せの参考動画】
脇を軽くしめて行う事で、胸にも刺激をいれる事ができ、さらに二の腕にも刺激をいれる事が出来ます。
ポイントは、親指側に体重を乗せる事。
親指側には腕から胸にかけて橈骨神経が位置しているので、胸に刺激を入れやすくなります。
注意点は、きつくなったからと言って反動を使って上げない事。
反動を使い、首を痛めてしまう危険性がある為無理をしないようにしてくださいね。
ダンベルフライ
- ペッドボトルorダンベルを2つ準備する。
- ベンチに横になり、ダンベルを持った手を真上に上げる。
- そのままゆっくり左右に胸を開いていく。
- ベンチと平行になる位置まで下げたら、ゆっくり戻す。
【ダンベルフライの参考動画】
このバストアップ法は強度を自由に変更することができるので、レベルアップしたい方や筋トレ中級者・上級者におすすめです。
胸を全体的に鍛える事が出来るバストアップ法でもあります。
ポイントは、胸を開く時にしっかりと胸に刺激が入っているか意識する事。
腕の角度が上すぎたり、下過ぎたりすると刺激が抜けてしまうので、まっすぐにして行うようにしてください。
注意点は、重すぎる重量で行わない事。
ダイエットや筋トレで過度に自分を追い込む方がいますが、無理をすると怪我しますし、上手に胸に刺激をいれる事が出来なくなります。
なので、20回ほどゆっくり行う事が出来る重量で行うようにしてくださいね。
バストアップに効果的な筋トレ!胸のたれを簡単に改善する方法3選まとめ
今回は「バストアップに効果的な筋トレ!胸のたれを簡単に改善する方法3選」について紹介していきました。
バストアップを行う上で、いろんなバストアップ法がありますが筋トレはかなりおすすめな方法の1つです。
筋トレを行うことで胸のたるみも解消できるし、なおかつバストアップにつながるのであれば、バストアップの筋トレをやらない手はありません。
あなたに合ったブラをつける事と筋トレを行い、バストのたれを解消しバストアップを行なっていってくださいね。